修める とは 身に着けることとなっている。
ふと思う、学問を身に着けるってどこまでできてそう言えるのか?
教育機関で履修単位を得ることは逆に身に着けていない証拠では?
だいたい、習うことの半分くらいはその後10年以内に覆ることが多い。
~科学実験結果
~遺物の発見、発掘
でどれだけ多くの事実が覆ってきたか?
「学んだもの根本は変わっていない」
と宣う輩が多いせいで、その今までの思い込みや既得権益で
新しい発想、正しき概念を理解できないから
他国や他者の後塵を拝す結果になっている事実をうやまやにして
過去の栄光を口にする今の状況はどうだろうか?
学問を修めることはゴールでもスタートでもなく
今時点、過去の人の積み上げた知をしるだけであり、
そこから派生させることが今後の人間の正業なのでは?
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