2020-07-28

過失

不注意でしでかす思わぬ過ち。
過失予防策を聞いて納得はするか許せない見解がある。
「過失をしないために自分ではしないこと、つまり誰かにやらせるべき」
という見解を若手にも教育している企業をが見受けられる。
建前上、効率的そして技能的としているが
本質は、無責任、そして、上米跳ねの精神でしかない。
これが現代社会の企業構造になっていることが
いろいろなところで問題になっている。
誰かの責任にしたい。したいという思いばかりで
次の展開に進まないバカらしさに気づかない企業が跋扈していることに
経済停滞を感じる。
重責を担う経験、緊張感からいろいろな革新が生まれることに
多くの現代日本人は理解できないんだろうな。
そこをうまく利用することがこれからのビジネスモデルではあるけどね。

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