2020-07-20

豪華

ぜいたくで、はでなこと。
という辞書的な表現のため、日本人の貧乏性から抜け出せない。
逆に日本とことん貧乏性でいくべきなのに、
欧米に感化されたグローバル化に騙され貧富の差を作ろうとしてのに、
富めるものを批判することが正しい価値観を拭い去れない。

質素倹約では現代経済は回らない。
金を稼ぐことを認めることは社会正義である。
そうしないと経済が回らない。
豪華であることは贅沢、、実際の生活が必要とする以上の、分に過ぎた消費ではない。
その分社会に富を還元をしているというべきだ。
そうやって、富める者が使うことを推奨することで貨幣流動性が生じるし
そのうえ、あういう富める人になって豪華に生きようと庶民に
目標設定することが社会活性化である。

安いものをありがたる価値観を根本から批判する覚悟なき日本は
この先、経済活性化は難しいだろうな。
いいものをどんどん高くすることはそう悪いことではない。
日本の物価水準が高くなれば、外国製品、原料を相対的に安く買える
円高によるビジネスモデルも活発化するだろうに。

0 件のコメント:

コメントを投稿