わずかのひま。
「寸暇も惜しまず」としてちょっとした時間も有効活用する諺である。
しかし、この諺は過去にしないとならない。
働き方改革という概念における生産性は寸暇を惜しむのではなく、
少しの行為で高い生産性をだし、後は休むことが主是といえる。
そうなると、寸暇という概念があってはならない。
もっとも、生産という概念も対価を得られることと読み替えるべきであり、
それを実現させるには払う側も相手に寸暇を惜しまず働いていることを評価しないことが求められるのだが、、、、
現代日本では無理だろうな。寸暇を惜しまずということ自体が美徳である以上、そうではない行為は安く観る傾向である以上、働き方改革などは実現できないといえるな。
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