2017-09-29

特訓

「特別訓練」の略。特別にきびしく訓練すること。
アホな非暴力発想で、特訓という行為が禁止されている。
しかし、テレビのドキュメンタリーの多くは
過去の特訓のおかげで今の自分があると口にする人が多い。
逆に、特訓を知らないバカはドキュメンタリーに登場することもないし
その結果、じりじり協力が下がっている日本の総合力。

本当に、非暴力が正しいのかねえ。
そのうえ、ヒステリックな行為を起こした人間を擁護するのって
社会として、国家として実に恥ずかしいと思うべきだ。

他国って兵役というものがあり、
日本の言う発想がいかに認められていないか
本当に国全体がディズニーランドシンドロームって形容するしかないね。
おめでたい発想だこと。

2017-09-28

編集

諸種の材料を集め、書物・雑誌・新聞の形にまとめる仕事。
また、その仕事をすること。

定義にある内容と現在の有様は同じようで違っている。
現代の編集の真意は、
まずは材料についてはそのものではなく、
その構成情報を多角的、そして主観的に加工し、
まとめ表すものも物理的な書物とは限らない、電子化、私文化もあたる。

こうなると、編集という行為はある意味、特殊性、技能性がなくなっているので
もはや、職業として成立させるものではないような、、、
出版業界が縮小しているものも、それゆえか。

2017-09-27

空間

物がなく,あいているところとあるが、今話題になっている
空間認識力のほうは、時間とともに世界を成立させる基本形式。
その客観的実在を認める立場のこと。

反論、異論を臆さず言えば、僕は幼い時からこの認識でいたので
テストの回答が一般的ではないことで、減点されていた。
はっきり言えば、現代教育は2次元レベルの視点でしかない。
問題に一義になる答えを求める。
僕からすれば、それは意味がない。
問題文があるとすれば
~回答する時期
~回答するを求めている出題者の心情
~こちらの立場
~今取りうる手段
などから答えるべきとずっと考えたので、
現代教育の暗記の一義的な回答に疑問しか感じなかった。

だから、学生時代は苦労した。なんせ教職員のアホレベルと会話が成り立たないから。
でも、今は楽だよ。なんせ、僕の視点で話すことが、戦略眼であり、そして
ソリューションビジネス視点だから、
そう考えると、学校教育、、いったいなんのために存在するんだ?
教育の無償化とか言っているが、無効なものに金を払うことが根本的に問題だろうが!

2017-09-26

飼育

家畜などを飼って育てること。
飼育を人間に使うことは失礼になるとされる。
しかし、それは最近かつ欧米化しているからのこと。
奴隷などに代表される身分制度。
そして、そもそも人間が他の生物と分ける発想もまた近代的である。
それとは別に僕は人間は飼育するものだと思う。
身になるものを食べ与え、そして育てていくもの。
教育の教えだけでは育たない。
南米の学校に通う児童の出勤目的は?
給食である。そう、育てるためには飼料たる食事を無視してはならないのだから。

2017-09-25

執務

事務・業務についていること。
日常の業務作業を執務とは言わない、現代社会。
僕の中では、
僕個人の作業活動は事務、業務作業とみなし
経営、指揮を執る活動に執務とみなしている。

現代社会、管理職が必ずしも、指揮を執ることがないので
一般庶民では執務という言葉は使わなくなるのかな?


2017-09-22

隠居

家督をゆずり、定職をはなれて、閑居すること。
似て異なるは、引退。
インキョ
インタイ
と音は似ているが、隠と引では意味が違いすぎる。
現代社会では隠居を無理といえる。世襲を良しとしない文化や生きているうちは
後進譲ることはしたがらないだろうし、
そして、引退はある意味社会からのドロップアウト。

一生現役であることを求める、現代社会は
果たして、幸せなんだろうか??

2017-09-21

二兎

二兎を追う者は一兎をも得ず
結局はどちらも失敗することのたとえ
現代社会はまさにこの諺に直面している。
今まで、あれも欲しい、これも欲しいと言って
それを得てきたようにも見える。
しかし、それは負債の先送りだった。

技術革新と雇用の両立を実現してきたようだが、
その結果は技術に頼り切った無能な人材の大量発生を呼び出したり、
第三次産業へのシフトと食料自給率の向上をしてきたように見えるが
農業従事者の高齢化、生産業の海外流出など
社会全体がかなりのものを失っている。

この事実をちゃんと認めるべきで
トレードオフを意識すべきといえる。
現状業務維持と新規業務導入は?
生産性維持と働き方改革は?
いい加減に両立できないことを気づくべきだ。

そもそも、、部活と学業の両立をできた庶民などいないし
できた人ほど、結果的にストレスで将来嫌な思いをしているではないか!

2017-09-20

異様

様子が普通でないさま。
これもまた、主観的な見解であり、言われる側は今までそうてきたのに
なぜそう言われるのか?ってなる。
例えば、
それぞれの漁港ではそれぞれの競りのやり方がある。
それに対して、
東京から来た人間が自分たちが思うオークションこそ競りだと言い張り
現地の競りを異様な光景として、批判した人はその競りにいれてもらえない。
この事実を排他的とみなすか
商法第一条に記載されている商慣行とみなすか
当事者の捉え方で異なる。

どうも、思い込みで他人を批判することが
自己主張となりつつある傾向が強い社会になっているような。
それは結構危ないのでは?

2017-09-19

呆気

事の意外なのに驚きあきれる。
阿呆の呆の字であり、意識がない状態を指す。
意識、つまり思考がついていけない状態の一時を指す。
情報化社会になっているから、
そうわからないことがないと思う人もいるが
現代人はその情報量を処理しているとはとても言えない。
多くの庶民は生活しているその瞬間も呆気ではないかと思う人ばかりだ。
本当に頭を使うことを忘れすぎて、多くのことをアウトソーシングしすぎなのでは?

2017-09-15

草臥

くたびれる。
疲れ切って、草の上に臥せる状態。
英語で言えば、tired.

くたびれるくらいに行動する。
それが自発的なのか、受動的なのか?
それで心情が異なるといえる。
そして、年齢によってもその行動量が異なり、
どのくらいの行動量でその思いをするのか?
いろいろな意味で、くたびれることはあまり望ましくない思いといえるかな?

2017-09-14

狡猾

悪賢いこと。
でもそれは、賢い他者への妬み批判で
相対評価に感じてならない。

ある人からすれば、
自分の想定していないレベルの事象が発生して
不利益を感じることに対して
その起因に当たる人は狡猾と評するが、
評された人からすれば、
そこまで考えていないほうが愚かなのではって感じてしまう。

現代社会
頭を使わない人間を擁護する傾向にある。
いろいろと考え巡らして
効果的に結果を出そうとしている人に対して
何も考えていない人が無思考で
評価するどころか、批判、罰を設定を求める。
高学歴、頭脳労働を求める社会のくせに
バカ擁護とは、、全くおかしな社会だ。

2017-09-13

跋渉

山野を越え、川をわたり、各地を歩き回ること。
英語で言えばtrekkingに当たる。
現代人はtrekkingのほうがかっこいいと思っているし、
跋渉という言葉すら知らない。
日本人のアイデンティティってなんだろうね。
逆に、跋渉って胸に描いたTシャツを着た外国人がいるかもね。
そのくらい、日本人の日本語の理解不足と外国人の日本へのあこがれが
交差、追い抜いてきているのかもしれない。

2017-09-12

古墳

土を高く盛り上げた墳丘を持つ墓。
古墳=お墓というのは必ずしも正しくない。
古墳という存在の中に棺が入っているときもある、これが正しい。
過去の遺産である古墳だが、
製造目的、制作意図が現代に伝わっていないので憶測でしかないことが多い。
これは、古墳に限らず、王墓とされる多くの建造物がその定義にあたる。
「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」
庶民レベルでは、高貴な人の思いなどわかるわけがないという意味が
こういうものでわかってしまうのか、、、

2017-09-11

雑巾

汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片。
日本はレアでこういう汚れをふき取ったものを濯いで
もう一度使うことが慣習化されている。
エコとはいえるが、雑菌レベルでは不衛生であるといえる。
しかし、日本のきれいさは国際的にもハイレベルだ。
雑菌、抗菌を謳う外国のクリーニンググッズが流行っているが
そもそも日本が培ってきて雑巾文化のほうが
クリーニンググッズを開発した国より、衛生的なのは
日本人の清潔さの認識が変わってしまったせいだろうか?

2017-09-08

作文

文章を作ること。
小学校の作文コンクール、、、苦手だったなあ。
というか、それってビジネスで使えない人間を増やす
ビジネスを知らない文部系のバカの発想って断言できる。

文章を作ることなんかどうでもよく、
~誰に向けて
~何をしたい
~どうしていきたいのか
を示すことが本当に現代社会で必要である。

ー今日、カレーライスを食べた。
ーおいしかった
ーみんなと遊んだ
なんて、情報の羅列は
SNSに笑顔でカレーを食べている写真一枚で終わりだろうが、、

逆に、こういう文章を作文として推奨するし
それで学校を卒業してくるから
何を言っているかわからない文章を平気で書くどころか
そんな輩がえらくなって、
「君のメールは報告になっていないよ。ちゃんと情報を」
とは馬鹿な指示しかできなくなるんだと感じてならない。

わかりづらい日本語だからこそ
その日本語をツールとして、真の目的に向かって使うことを意識すること。
そして、そうしてない人間を淘汰していかない限り
これ以上の経済発展はないだろうね、日本経済に。

2017-09-07

愛情

相手にそそぐ愛の気持。
善な行為と思われているが、社会生活においては
この愛情という思いに基づいたアクションの多くは悪行につながる。
例えば、特定な存在に愛情を注げば、その他の人から
妬み、依怙贔屓、癒着などを受けてしまう。
社会制度である結婚をしたうえで、他の異性に愛情を注げば
それは不倫という行為にみなされる。

いつものように、神瞰をしてしまうと
人間の愛情って思いは論理矛盾そのものではないかって思うし
なぜ社会と愛情を両立させたがるが、、本当にバカなのでは?って思うばかりだ。

2017-09-06

審議

会議において議題を慎重に評議・検討すること。
はっきり言えば、審議をしていること自体もうダメだと言いたい。
審議しなくてはならないという発想だから
パラダイムシフトについていけないのでは?
審議する時間、思いがあるならば、それ実践する活動をすべきと思う。
どこかの映画ではないが、会議室で決める発想が
今の大手企業の失敗ではないか?!

2017-09-05

銀河

恒星や星間物質の集まり。
宇宙と銀河の違いを説明できる人間はいるだろうか?
たぶん、天文学者は定義して説明できるというが、
天文学者ではない人間からすれば、その前提情報も理解できていないので
説明を受けても理解できないといえる。
つまりは銀河というものを説明できることはまず無理と言わざる負えない。

宇宙、銀河について、人間は果てしない思いを持っている。
誰も行ったことがないだけに、想定上、計算上でこうなっているだろうというレベルだ。
現実に存在しているが幻想と言わざる負えない存在、それが銀河であり
それこそ、スペースファンタジーなのかもね。

2017-09-04

再現

一度消えうせたものがまた現れること。
一度なくなったものをまた出現させること。

再現という表現は非科学的な語源といえる。
再び現れるということなどない。それは別物である。
本当に当人が紛失したものが出てきたときは
再現ではなく、見つかっただけである。

再現するという行為はある意味、フェイクだ。
そのフェイクがいかに代用、そしてその後の人生、行動に
どのくらいいい方向に影響するかが、再現という表現を与えられる
基準かもしれない。

2017-09-01

雑談

とりとめのない談話。よもやまの話。
でも、現代社会において、雑談は雑ではなく慎重にすべきだ、、
いや、雑談ができる=仕事ができると言い切っていいだろう。
雑談ではない話、、それは定型文のやり取りであり
ただのルーティン、、それは今後AIでできるので、
人である必要はなくなる。
対して、雑談は非目的、どこに派生するかわからないが、
想定外、貴重な情報を得られることが多い。

雑談は情報漏洩の温床といわれることもある、、、、
逆に言えば、他人から情報を得られるチャンスと考えるべきだ。
情報セキュリティーが高まれば、高まるほど
人間の心、言葉は緩くなる。
それを駆使することが、これからの情報収集、、そして
人間の行うこれからの活動ではないか?!