銀行・会社・商店などで、
金銭・物品の出納(すいとう)や取引の内容などを簡単に記し、
関係者の間の連絡や責任を明らかにする紙片。
日本は紙文化ではあるが、文章主義ではないといえる。
日本語が論理的論証に向かない言語であり、その感覚に日本人の文章は
なかなか立証するには適さないといえる。
が、日本には豊かな水と植物の繊維が豊富ゆえ、
紙が手軽に手に入った。それゆえ、何から何まで、紙に残すことができ
証跡、そして証拠として、紙、、伝票でいろいろなところで
表現を助けるものとして存在し、それに頼ってきた日本人が伺える。
日本語だと
受注伝票
発注伝票
出荷伝票
請求伝票
入庫伝票
仕訳伝票
何から何まで伝票と呼んでいる。
伝票とまとめてしまうが本来は
指示書
許可書
申請書
であり、伝票とは言い切れないものが多いのだが、
伝票という言葉でビジネスの本質を見抜けなくなっているのではって思うことが多い。
なんでも、伝票と呼ぶのは、、ビジネスの理解が浅いって
僕は判断してしまうがね。
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