稚児とは幼児のことである。
稚児と表現されるときは、だいたい裏に衆道、男色の潜んでいるが、、
人間を俯瞰すると面白い。
現代人の価値観では、
~幼児好き
~男色
とかは蔑まれるようになってきたが、
有名どころは
悪左府:藤原頼長があげられそれから、
江戸時代では当然というか、それがたしなみだったりしていたようで、
徳川左府家光はそれゆえ子孫が残せないのでは危惧され
大奥が作られたのだから、、
最高権力者:左大臣(左府)の多くは稚児を愛でていたといえる。
江戸時代までとそれ以降の現代のまで長い期間を考えれば
そして、日本人の好きな、古き良き日本を懐かしめば
今の価値観ってどうなんだろう。
なんか強引に変えられてしまったのでは?と思うところがある。
僕としては、稚児という概念より
性差を超えて、人間というものが肯定、否定を繰り返すのはなぜだろう、
なんで本能レベルで学習できないのかを調べてみたくなる。
結局、人間は高知能ゆえに、本能と社会性の間をぐるぐる回しているだけではないかって
思ってしまう。
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