2015-02-17

試作

本式に作る前に、ためしに作ってみること。
しかし、現代社会では試作という概念が変わってきているといえる。
本式、製品と試作の区別が難しい。

試作のまま提供しても、常に更新できるような環境が多い。
インターネットの普及
年度更新契約
などから、買った時点のものと今使っているものが変わっている。
いや変わっていくことが付加価値になりつつある。

製品のつもりで納品したが、ある意味製品として使っているうちに
もっとよいものになることが過去が試作というのか

試作でこれからも改善する前提であるからそのままその条件で契約して
更新し続けるという意味。

試作が完成本式かどうかなど
今ではどうでもいい、
それを使うことで享受できるものが納得できるかどうかだといえる。

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