大きな被害を起こす強い風。
気象庁では
「やや強い風」
「強い風」
「非常に強い風」
「猛烈な風」
と4段階となっている。
しかし、、ニュース速報、テロップでは暴風警報とある。
気象庁の4段階にないのは
暴風は風力ではなくて
その風でどれだけ被害、損害がでるかの警告表現で
自治体の判断で決められている。
「強い風」でも、ある自治体では、暴風警報を発令。
「非常に強い風」でも、ある自治体では、警報を出さないこともありえる。
風に対して万全の対策をしているところと
稀にしか吹かない風に対応していないところの違いなんだろうな。
危機意識という言葉では言い切れず
どこを重点的に手当てしてきたかの違いで
それを批判するのはなんでも人のせいにする現代バカの発想だろうな。
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