2024-04-30

遅効

おくれて、ききめが現れること。
今の日本社会、遅効性なことばかり
やってしまった結果がどんどん後で出てきている。
バブル景気の後遺症がまだ続くが
年功序列から能力主義
個人主義の尊重
ジェンダーレス対応
を阿保みたいに推奨したから
組織力の低下と貧富の差の高い離職率
犯罪の高度化、複雑化、ハラスメントなど権利の濫用
差別意識の氾濫と少子化
などを導いているってどうして気づかない。

確かに遅効でやってきたが
それ遅効どころか関係ない、そのせいじゃないって言い出す
バカとそれに賛同するバカが多すぎないか?
それだと、反省、是正、改善に全然つながらない、、
まーーもっともいい施策は殲滅だからこのまま
混沌化させるもの手ではあるか、、、

2024-04-26

脚立

小形のはしごのようなものを両方から合わせて、上に台をつけたもの。
踏台と脚立の違いはなんですか?
踏台とは、天板の高さが80cm未満で安全に乗れる天板広さがあるもの。
それ以外が脚立。

いろいろと定義があるみたいだ。
とはいえ、脚立も踏み台も常に使うものではないので
どこにしまうか、こういう専門利用品ってあれば便利だけど
それを手元に持つ続けることが大変だから便利にかんじるのかな?

 

2024-04-25

軍議

戦争において軍隊が作戦や方針を決定するために開く会議。
いわゆる会議のひとつ。
性格上、軍記物をよく読みが
合戦より軍議のやり取りの記述が多い。
作家は文民だから軍人の気持ちはわからないから、、
いやいや、軍議こそ合戦の勝敗そのものだと感じる。
そこで決まった判断で勝敗が決まるから。

そう、現代社会における会議に通じる。
決めないこと、間違った判断、バカな進言
多くの内容は軍記物の軍議で出てくることばかり
その結果で無残な結果になること、、本のとおり。
まさに、僕の教科書だな、軍記物の軍議は。
下手な議事録なんかより勉強になる。 

2024-04-24

罵声

ののしって騒ぐ声。
やじだの言われること。
あまり好ましくないことだと思うが
この罵声がよく見られるのは
国体の象徴たる選挙と国会
、、、民主主義ってやばりダメに感じてならない。

2024-04-23

丸投

もともとは建築用語
 事業を請け負った業者が、そのまま他の業者に請け負わせること
それが転じて、
受け持っている仕事を他人にそのまま押し付けること

そもそも、、なぜ建築用語がここまで広がったのか、、
要は、日本の契約の多重構造
元請、二次請け、三次請け、、n次請けが問題。
やることを落としていくから上位請けがすることがなくなっている。
考えてほしいが小売りでは、こういう中間をなくすことをして
価格ダウンを目指したのに、今はやたらこの形態を推奨して
派遣業が成り立っているどころか、非正規が当たり前になっている。
根本的におかしいだろう。
発注側がしかり理解して、何をお願いしたいのか
そのお願いを適する人本人にお願いすることがあるべき姿だし
それにするために、発注側も出来る人間を雇用していくべきでは?
社会が生み出した丸投げという思いはこの国にはないのか!

2024-04-22

柳営

将軍、、幕府のこと。
、、、
なんか意味が変わっている。
将軍とは、もともと征夷大将軍っていう
北軍指令だったのに、、頼朝以来、為政者の代名詞。
幕府とは、布陣したときに司令官のいる場所で軍議をするので
議論の内容の聞きやすさ、漏洩防止から
幕を張ったことから、司令官のいる場所を幕府と呼び
それが最高執務の場所となり

中国の故事で
若葉が出たばかりで、枝が細く見える柳で
幕府を張ったことから、、
柳営となった。

まーー基本、、為政者をそのまま呼称することなど
恐れ多いということで遠回しに言う文化から日本の。

2024-04-19

仕上

物事の最後の段階、物を作る最後の工程。
仕上げることで納品、作業完了になるとされる。
しかし、古今、仕上げてしまうのはどうか?
日光東照宮の陽明門、一本だけ他の柱と上下が逆の柱がある。
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」
の思いだそうだ。そのせいか、未だに陽明門は問題なく顕在している。
未完成こそあるべき姿。
そして、アジャイル開発というものやベータリリースを続けるという
サービス展開が増えている。
サービスだから完成させず、いろいろな要望、不具合に対応する前提で
使う分は課金するという話、それに瑕疵や損害賠償はない。
仕上げないからこそ、得られるものが多い気のでは?

2024-04-18

対立

二つのものが、互いに張り合うこと。
文章、説明資料では対立構造で表現することは多い。
そのほうが違いが分かりやすいから。
外資系あがりなので、2つを比較する資料はVSと描くのは
当然だったが、これに対して日本人の多くは
「VSなんて、なんて好戦的なの!よくない表現」
って批判する。
、、、、よくこれでグローバルを目指すっていうなあ。
表現を受け入れて、本質を理解しろよ
だから、日本人との会話では結論がなく結果を日本人は得られないだよ。

2024-04-17

踏止

足をふんばって動くのをとめる。また、それ以上の進行をとめる。
ある種の判断を行ったこととみなされる。
そして、この表現は中止したことをポジティブでみなしているが
表現を変えれば、完遂させなかったと言える。

やらないことを評価するのも手だが
やり切ってどうなるかを知ることもまた必要なことではないか?
最近はやらないことが正しい、効率的となっているから
危機管理への対応ができなくなっている。
The proof of pudding is in the eating
論より証拠
どうなるかを知ることも重要ではないか?
やっていないでいることは、ただの妄想をしているだけでは?
R&Dとはそうすることではないかな?
今は全然そこに出資しないが、、

2024-04-16

踏張

足を開いて、強く踏む。開いた足に力を入れて、倒れまいと踏みこたえる
気力を出してこらえる。がまんする。がんばる。
踏ん張るって表現は
頑張ると比べるとマイナー、マイナス的なイメージがある。
踏ん張っていることをあきらめずにそこに居続けることなど
前向きというより、固執のイメージを与えてしまう。
ただ、、現代人なんて新しいことをせず、そこに固執する
ふんばるズばかりなのに、、

2024-04-15

詰替

改めてつめる。 新しくつめなおす。
容器はそのままで中身だけ、、
・環境問題
・経済的
などの大義名分を掲げて推奨している。
しかしだ。
容器の刷新
ブランド力強化
のために、旧容器にしたがる。
そのうえ、
「新ボトルには旧ボトル用の詰め替えは対応していません」
って平気言いやがる。
そうなると、、、
何が環境問題対策、経済的に財布に優しいだ!
結局、囲い込み、浪費促進じゃねーか!

2024-04-12

破談

一度取り決めた約束や相談、特に縁談を取り消すこと。
でもこの言葉は一方的に使われることばかり。
当人は破談と思っていても、相手側がそもそも何もない
勝手に思っている、これが現代社会だ。

騙すより騙されろ、って日本のことわざがあるが、
それを破談と騙されたみたいにいうことは
それは現代、グローバル社会、それは絶対ダメ。
騙されたと思い込み広言することへの社会性の危うさを意識しろ。
破談という発言は
「自分の契約管理能力がないバカです」
っていっているだけ。
破談ではなく、あるべきは契約不履行の賠償請求であり
破談発言はただの名誉棄損なだけ。
日本人の契約能力の情けなさだなあ。

2024-04-11

全量

全体の重量または容量。
ある意味、すべての対象数。

頭がよさそうでバカが口にする
「全量が見えないと判断できない」
そういう発言するときって、
全量が出せない、ある意味無限に対象になりうるときであり
判断できるかどうかの問題じゃない。
、、、、まーこういうバカは全量が見えても判断できないのだから
どちらにしても使えないんだから。

判断するのであれば、演繹法で
こういう傾向なので、正比例で考えたい
増えれば増えるほど、その分こちらも対処にかかる
って単純なことなのだが、、、

2024-04-10

上下

場所、位置の上の方と下の方
身分の上の者と下の者
バカみたいに、平等、対等と口にするから
無責任な社会になっている。

noblesse oblige
身分の高いものがその義務を負う。
それを違訳して、義務や責任だけを負わせようとする。
身分の高さの利権を与えずに。

平等、対等であるということは秩序なき社会って
現代庶民はわからないのか?

2024-04-09

一流

一流、二流、三流、って等級をつけたがり
一流であることを誇示したがる。
メディアが知識人を語る輩が
「一流とは」
とか言出し評定をしたがる。
、、、、、そういう人たちって
一流ではなく、一流に幻想や思いを押し付ける三流以下の人たちでしかない。
だから、その定義に合わないと、
実績や事実があってもそれを認めたがらない。
それじゃあ、純粋な一流の定義じゃないか!
無能な輩が一流の定義を勝手に決めやがってバカらしい。

2024-04-08

残虐

人を殺したり非常に苦しめたりするような、ひどくむごいこと。
現代社会は絶対悪にみなされる。
しかし、、残虐こそ正義でもありうる。
今の世界秩序は残虐の上で成り立っている。
常任理事国と言われる5か国は戦争で勝ったと言われることで
正当化させているが、敗戦国と同じこといることを隠し続ける
権利を得ているだけだだ。それを指摘するとその権利と暴挙で
残虐を粛清と言っているだけ。
それに、、、残虐をみせることで
従わなければ、こうなるぞ、ということで
秩序を維持していることとも入れる。
残虐を正当化させることこそ、正義って理解できるようになった社会は
極楽であり、そして地獄なんだろうな。
そこを理解できると現世なんか、、なんて思ってしまう。

2024-04-05

日間

・1日の間、その日一日、昼の間、 日中
・日数、日どり、日限、一日に対する歩合の利子、 日歩
どういう意味?
読みも
ニッカン
カカン
ヒアイ
どう読むの?

使いづらいなあ。

2024-04-04

委託

外部者に業務や役割を任せること。
ビジネスの時勢で委託は良し悪しに使われる。
専門性を求めて、委託を利用する。
原価を抑えるために、委託を辞めて内製化を進める。
委託は景気に振り回される。
そして委託に関わる雇用は非正規ばかり。
なんか、現代社会の二極化の温床、源泉のような。

2024-04-03

先遣

全員が移動するのに先立って(少数の者を)派遣する。
斥候と似た意味でもあったり。
大きなことを行うときに事前に少数を動かす。
これって、ある意味、犠牲、生贄ではあるよね。
~やらなくてもいいリスク
~無駄な二度手間
~場合によっては失ってしまう
などいろいろと人道的ではない判断要因を抱えている。
それは効率化のため、大きな失敗を避けるためを
大義名分にして納得させてきている現代社会。
それって、まだ許されるものなの?

2024-04-02

古今

昔から今までの間。
これまでの経緯、、そう、経緯って言葉などの代替語があるから
わざわざ古今なんて使わない。
古今って言ったら
古今和歌集って思ってしまうのが今の認識。
これって携帯って言えば、
携帯電話含むスマートフォンと同じことかな?

2024-04-01

一弾

銃砲を一度撃つこと。
そこから転じて、新規の企てを複数投入するときの初回
この言葉の定義から
鉄砲がなければ、この言葉もなかったし
鉄砲の優位性、連射性がなければ
その意味に派生しなかった。
昔からあるような言葉でも、実際には
最近生まれ、そして派生していったことがわかる。

新年度、これから何が始まり、そして、どう変わっていくのか
いろいろと期待と不安の始まりでもある。