けがれが無いこと、潔白で純真なこと。
熟語を訓読みすれば、無いアカという意味で、汚くないといえる。
無垢な状態、無菌状態を偏重する現代。
その状態であることが果たしていいでろうか?
そもそも、自然界においてその状態は異常であり、
人工的に作り出した状態に近く、かなり不安定な状態といえる。
自然界のバランスを考えれば、無垢というよりある程度自然体がほしい。
考えてみれば、無垢を希望しながらも自分たちの思う前提条件がないと不満を感じる消費者が多く、その前提条件は他者からみれば無垢でなくなるものと思うのだが、、、
無垢≠自分の都合のいい汚れのなさと思い込むのはどうだろうか?!
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