一門・一家の特徴を基に家に付けられる称号。
現代社会、屋号を名乗ることはない、、、とは言えない。
例えば、父方の親族の集まりに参加した場合、
苗字に呼び合うだろうか?現民法では同じ苗字になるのでなかなか識別しづらい。
だから、住所で呼び合うことになったりするだろう。
千葉の
博多の
琵琶湖の
なんて、耳にしないか?
それが屋号であり、
昔は地名も戸籍も統一されていないから独特な屋号があった。
ある意味、アドレス単位で人を把握していた。
今のメールアドレス、ハンドルネームもある意味、屋号の一種化も。。
とはいえ、屋号も汎化すれば、、公になる藤原摂関家を軸にした屋号が
藤原邸の左にいた 佐藤
藤原邸の門番 衛藤
藤原邸の近くに 近藤
と多くの藤の性の発祥は、屋号が昇華したものだから、
今後、、、メールアドレス、、ハンドルネームも性の代わりになるのかな??
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