2025-11-28

掌編

非常に短い小説や物語のことを指す文学用語
明確な定義はないが一般的には原稿用紙数枚から十数枚程度の短い作品

大型小説と大きいのか小さいのかわからない日本語表現のなか
小説より小さい物を掌編というのだから
文章の管理単位がよくわからない。

日々僕が書いているのは、、、まー日記なんだろうけどね。

2025-11-27

暴利

通常の公正な利益をはるかに越えた不当な利得。
何をもって暴利か、、
その支払いに答えたからであって
第三者がそれを暴利だというのはなんか違うような気がする。
需要と供給で価格が決まる。
無理やり買わせるのは脅迫、恐喝であって暴利ではない。
なんか、欲しくてかったのに高い高い、あれは暴利だと
言うのは、なんか間違っていないか?
もともと高ければ、買わなければいいのだから。
どうも、買い手市場の日本がおかしいのではって思っている。

2025-11-26

罵詈

口ぎたなくののしること
基本、罵詈雑言という表現でしか使わないだろう。
ののしるという行為
現代社会では、
発言者は事実認定
言われた側はののしられた
ということになりやすい。
表現の自由ってなんだろうね。
好きに口走っていい権利に成り下がっている。
これでは公共の福祉に反するので
そろそろ規制すべきでは?

2025-11-25

送客

お客を具体的な行動に繋がる場所へ誘導すること
送客、、集客より進化した概念のような気がする。
お客を自発的、集めるのではなく
行動手段をも、こちらで整え購買ポイントに誘うとは。
買おうとする意思ではなく、買わすための環境を固めてしまう。
なんか、個人意思を尊重するではなく、
支配するようでちょっと怖くなるね。

2025-11-21

同感

相手の考えや感じ方に対して、自分も同じように思ったり感じたりすること
、、、、でも。本当に同じか?!
思うに、多く場合は同感という表現を用いて、自分の主義主張を通すために
他人の意見をうまく理由利用する表れでは?
これだけ個人主義の社会において、
相手と同じ考えや感情ってなかなかありえない。
似ているとしても、そもそもの根拠、その理由はかなり違うことがあるのでは
可哀そうって思うことも
~その被害対象への愛着
~その残虐性への加害への怒り
と可哀そうの意味合いが違うのでは?

あまり同感ってありえないのではって思うなあ。

2025-11-20

導出

導き出すこと。特に、ある前提・理論から結論を論理的に出すこと。
最近ではデータに使われる。
昔はデータ取得だったが
大量化したデータの中から取得を選出
条件にあうデータを抽出
そして、
この状況下での導出に変わってきている。

膨大なデータの中から、自分の必要なデータは
簡単には手に入らなくなっているんだろうな

2025-11-19

本腰

本式の腰構えで取りかかること。
転じて、真剣な気構え。本気。

本番とその準備とわけて、本番になると本腰を入れるというが
準備時点で本腰をいれていないと本番でちゃんとできるのか?
と疑問に感じる。
人間、そう簡単で切り替わらない。
むしろ、いつも本番の気持ちで行って初めて本領発揮できるのでは?
それぞれの個人の有様ではあるが
その本番でうまくできないことの言い訳にはされたくないものだ

2025-11-18

容赦

制裁をゆるすこと
でも用例の多くは、「容赦しない」しかないに等しい。
これは相手への配慮ではなく、自己の意志の強さを示しているといえる。
相手を許す、認めるも何も自分からの判断でしかない。
生殺与奪の権 の言葉のあるように
自分の意思こそかな、、

2025-11-17

端境

 一方から一方へ移りゆくときの境界。
古くは、 古米と新米との転換季のことを指していたが
米市場がメインではない今の社会では
使い方が変わってきている。
季節の変わり目
景気の変わり目
第二成長期の変わり目
などに使われだし、
どちらともいえない状況を表現するのに都合よく使われやすい。
新しいことに移行する意味を持つ端境期にうまく切り替えができるかどうかで
その後の扱いが決まってしまうことが多いで
一時的な期間と思わないほうがいいのだろうな

2025-11-14

堪忍

こらえてしのぶこと。
これの読みは、カンニン
で、堪能の読みは、タンノウ
カンとタンと違う読みなのは珍しいことで。
呉音、漢音、常用音の世界らしい。
とはいえ、日常生活でここを意識したことはなく
用例、周りの使い方で合わせていくのだろう。
将来、、
堪忍はタンニン
堪能をカンノウ
という時代も来るかも?

2025-11-13

憩場

休憩したり、くつろいだりできる場所

昔からの概念だと公園、茶屋、休憩所であるが
今では時間つぶしもこめてカフェ、ネットカフェ、足湯もそれにあたる

休憩、くつろぐとは、、、どういう状態。
心身共に何もしない状態としたら、睡眠状態だと思うのだが
それは休憩ではないみたい。
あくまでも、意識を持ちながら心身の開放とのこと

憩場って結局は安全に無防備になれるがいつでも移動できる場所
ということかな

2025-11-12

特殊

普通とは質的に違うこと。性質が特別であること。
この時代、、何をもって普通というのか?
逆に普通って何?
個人使用、カスタマイズ、コーデ
すべて特殊仕様ではないのか?
そう考えると、普通こそが特殊なのでは?

2025-11-11

温活

体を温めることで基礎体温を上げ、健康維持や体調不良の改善を目指す活動
上記の文章の温と活とを抜いてきた
最近できた熟語といえるだろう。

熟語の生成は、
よく使う言葉
長い表現をどれだけ短くさせるか
それで多くの人に伝わる
の要件を満たせれば熟語になる。

日本において、漢字の組み合わせでいくらでも
熟語がうまれると言えるのかあ

2025-11-10

昏日

日暮れや夕方
黄昏になるように、、昏の時には、夕方の意味がある。
日の出、日没は人間の一日の行動の節目。
日没である夕方は外出、行動制限の時間とみなされえてきた。
証明の発達、夜間ビジネスの台頭で
夜になることへの制限は少なくっているから
なかなか意識されない。
起きるに通じる日の出はいろいろと注目されるが
日没を意識した行動ってあまりないかな。

2025-11-07

英題

英語のタイトル
欧米作品はもともと英語だから原題となるだろう
日本人がつけるタイトルの多くは英題になるなあ
カッコいいから、海外で売れるから
という理由が多い
でも外国人がよくわからない漢字のTシャツを着ているのだら、
日本語タイトルのほうがカッコいいのでは?

2025-11-06

見据

じっと見つめる、見定めるという意味から派生し
遠い将来のことや本質を見通して考えるとなる。

見据えて動くと言われるが、まわりになかなか理解されないこともある。
自分が見据える未来と他人が見据える未来とはなかなか理解されないかな?
そこで自分の思いを押し通せるようになるために、偉くなるはずが
今ではそうでもなく、逆に気を使うことを強要されているような、、、

なんか偉くない輩を守りすぎて、将来が見据えられないのでは?

2025-11-05

湿地

水が豊富で、土壌が水分で飽和している土地や地域
となっているが、
高温多湿の日本において
じめじめ
ねとねと
のイメージも付きまとう。

水が豊かな環境であるからこそ
その量が多すぎる環境を嫌悪する表現になってしまうのは
人間のもつ飽和的充足感の過剰反応なのか?!

2025-11-04

韜晦

自分の才能・地位などを隠し、くらますこと。

姿を隠すこと。行くえをくらますこと。 
似た言葉で、出奔、逐電がある。

現代社会、なかなかくらますことは難しい。
とりわけ、少しでも社会的肩書を得てしまうと
それだけで、デジタルタトゥーのように
いろいろな痕跡からたどられてしまう。
、、悲しいかな、くらましたいと思うを理由は
その社会的地位のせいだけに、その気持ちが大きいほど
なかなかその行動に出れないのが実情。

そこをどうにか消して、身をひそめる努力をするくらいなら
今の生活に苦労のほうが楽という判断になりかねない。
なんか社会が発展したために、逃げられなくなっているのは
なんかいいのか、悪いのか?