だからこそ、礼節は敬語敬意の反対語であると。
敬語、敬意を守っていても、
若者どころか、年寄りさえも
自分の思い込みを主張するこの時代。
相手に合わせるのではなく、相手が合わせるべきと言い出す。
今までは、年功序列で年寄りが
「最近の若者は常識をわかっていない」
という言葉で礼節を押し付けられたが
今の個人主張、能力主義では
「何それ、古臭い、だから無能なんだよ」
って平気で言える。
ジェネレーションギャップという問題から
マウントの取り合いになっている、、、
逆に言えば、チカラの問題には変わりない。
そう、、僕から言わせてもらえば
礼節を欠くのは、庶民側としか思えない。
「僕という存在を前に何しているんだ!」ってね。
こう言い切り続けだけのチカラを維持するための
不断の努力こそ、、礼節の礎とも思っている。
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