2018-04-09

保母

あえて保育士という言葉を使わない。
それは保育をする母という意味で述べたい思いからである。

保母の妊娠の順番が問題になっている。
なんか、順番があること自体問題になっているが、
逆に、その順番を守って服務してきてこれから自分の番と思っていた
先輩保母の気持ちは?
ルールを破りに勝手に子づくりした人間が職場環境を乱すことが正しいのか?

職場にはそれぞれにルールはある。
そのルールは商法にあるように商慣習という内部ルールとして尊重される。
そのルールは他任から見れば、おかしいと思うこともその職場では正しい。
考えてみれば、クリエイティブな環境ではおもちゃで遊ぶこともOKというが
事務職の環境下でおもちゃで遊ぶことはしないだろう。
でも、それぞれの環境を批判することは、、、たまにバカ論議があるけど、、
それぞれを尊重していく傾向になっている。

保母という職は、子供が好きだからしている方が多い。
だから、自分も子供がほしいと思いの方も多い。
でも、自分が妊娠、育児に入ると
他の保母に仕事的な負荷、迷惑や
今面倒を見ている子供たちの親の気持を考えるべきという
職責、そして母性が働くのではないか?

この事実を無視して、自分の思いで子づくりをして、
それを謝れば、強いてはそのそのルール自体が問題だという発想は
職責だけでなく、親として子を育てることにかなり欠陥を感じる。

自己主張の正当化ばかり特集するが
公共の福祉、社会的責任を果たしている方々への経緯や
その行為を踏みにじる自己主張への糾弾をもっと表すべきでは?

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