夏の空。
季節を使った熟語の多くの用例は
その季節期にそれを使うことはまずない。
違う季節に、別の季節を感じるからこそ使われる言葉ではないだろうか?
夏にわざわざ夏空とは言わず
小春日和
秋風
なんて季節違いをことさらに伝えるために使うことが多い。
日本には四季があるからそこ
気候の機微な変化を表せるからこそのことかもしれない。
2025-05-16
2025-05-15
2025-05-14
2025-05-13
2025-05-12
麦粉
小麦粉を代表する麦から製粉したもの。
今、世界中の炭水化物摂取の多くは麦粉だろう。
日本では米だが、今の米騒動では
麦粉への需要は高いのでは。
パン、麺、など幅広い調理、料理があるので。
ちょっと思った、
戦後の日本ではアメリカからの小麦粉を メリケン粉 って呼んでいた。
それで戦後復興を乗り越えた。
今、またメリケン粉の輸入が関税でいろいろと言われる。
いっそ、メリケン粉を前提にしてみたら?
メリケン粉 日本に馴染みのある漢字表記で 米粉 !!???
米粉は米粉があるので、紛らわしい。
でもこれって、なんでも欧米に上書きされるので
仕方ないかなあ、、って思ってしまう。
今、今までの日本であるならね。
2025-05-09
2025-05-08
2025-05-07
全然
まるっきり。
日本語において、呼応の副詞であり、
全然~ない に係るのが正しい日本語。
正しい日本語 VS 言葉は時代とともに変わる
であり、全然OKも使われる、日本語の混沌時代になっている。
そして、思う。
全然~ない の呼応の副詞はすでに機能していないのではない。
「全然違う」
「全然わからない」
などを口にしている輩が使っている真意は
事実認定をしたくない傲慢さの自己主張でしかなく
本来の全然ではなく、その通りを認めないだけの用例になっている。
否定の否定をしていることでより
その人間の醜さを強調している表現になっているだけに
日本語のおかしさを物語っているなあ。
2025-05-02
2025-05-01
2025-04-30
2025-04-28
成型
わざわざ成型しているのに、なぜそれを壊すのか?
って、、とりわけ食料、食材に対して思うことがあった。
例えば、豆腐だ。
わざわざニガイなどを使い
成型して出荷しているものを
料理によってはまたどろどろにすることがある。
せっかく成型したのに、、って思う気持ちがある。
でも最近、納得したのは
豆腐の成型は料理ではなく
製造、運搬、売上管理として
その形状になっているわけであり
料理の本質とは別の観点ということ
買った後はそれを味わうためにどう再成型していいということだ。
目的にあわせての成型、、
それはあくまでも手段的行いであり
成型がゴールではないということだね。
変なこだわり、偏見のひとつと理解したなあ。
2025-04-25
2025-04-24
2025-04-23
親御
子を持つ親の意見として
~子供への影響が良くない
~そういうことを子供が覚えてしまったら
2025-04-22
2025-04-21
再流
また流れ出す。
再流行などのリバイバル。
時代の流れでリバイバルブームをちょくちょく起きる。
外国ならオールディーズ
日本なら昭和ブーム、、いや古いのは、本歌取りがそれにあたる。
人間の本能的なところで懐かしむってことだろうと言われるが
それはおかしい。
だって、その過去を知らない人がその時代を再流行させることが多い。
神瞰できる僕からすれば
リバイバルブームというのは
その時代がつまらなく停滞していて
新たな価値を生み出せない時でしかない。
過去の価値を利用するなどという
模倣しかできないその発想時代
いろいろな意味で時代の終焉でしかないのだろうな。
それ以降は、根本的な価値観の洗い替えが待っているのだろうな。
2025-04-18
2025-04-17
鬼来
思うに治安の根底にある道徳は
殺戮鬼の存在は重要である。
治安維持、みなが効率よく動くためには
より鮮明により残虐に行うことで
二度と民意にそのようなことをさせない効果があるべきだ。
この状況をよしとしないのは世界中の神々が
雷光(インドラの矢、ゼウスの雷)
日本では仏教の明王が
科学技術の進化でそのような鬼の所業を認めなくなっているが
人間という存在意義が危ういと感じるのは
2025-04-16
2025-04-15
2025-04-14
除外
ある範囲や規定の外におくこと。取り除くこと。
There is no rule without exceptions
大学受験の英頻の冒頭の例文にもあるものだが
社会統治の観点から除外が発生するということは
法治国家として、機能が複雑かつ統治が揺らいでいるといえる。
除外を作るとういうことは
~なんでそうするか
~どこまでそうするか
~類似しているからこれも除外では
~あれが除外ならこれも同じはずだ
という意見が上がってくる
それらに対処するするだけで
統制活動が機能しなくなるものだ、、
得てして、除外は
為政者の私的な思いで生まれるもの。
為政者として精神的、経済的利権を感じさせるものがあるからだ。
やはり為政は民主主義では無理なんだろうな。
除外と利権が恣意的に生まれるから。
2025-04-11
2025-04-10
2025-04-09
2025-04-08
2025-04-07
2025-04-04
2025-04-03
2025-04-02
黙秘
黙秘権として使われている。
でも、この権利は現代では権利どころか、リスクになっている。
情報が足りなかった時代
法治国家だった過去
では、言わないと真実がわからないという前提だった。
それゆえ、当人に有利に働く、、権利だった。
しかし、今は
~言わないのだから、憶測が正しい
~みんなが言っているのだから
~こっちにはこっちの表現、報道の自由がある
というおぞましいロジックで
黙秘すればするほど、憶測が真実になっていく。
確かに、いくら言っても理解しないのが
法治国家から民意国家に変わった昨今。
公正なんてことがなくなった今
2025-04-01
2025-03-31
2025-03-28
2025-03-27
2025-03-26
大綱
今では、事柄の根本となる骨組み。
教育大綱
ただ思う。
それに従うべき活動がかみ合っていないことばかり。
2025-03-25
脳汁
最近のスラングといえ、
エンドルフィンやアドレナリンの脳内物質のことだと思うが
興奮を促すたとえになりやすいからこのスラングになったんだろう。
趣味、嗜好の多様化により
2025-03-24
2025-03-21
2025-03-19
2025-03-18
2025-03-17
一途
他を考えないで、一つのことに打ち込むこと。
これって、美徳にも悪徳にもなる。
その評価は結果と過程だ。
一途にずっとやっている行為は
「なんでそればかりやっているのか」
「視野を広げろ」
って批判されることばかり。
なぜなら、それまでの時間、コストが無駄に感じるから
しかし、いざ評価、結果を出すと
他人は手のひらを返して
「ずっとやってきて結果だ」
「信じていた甲斐があった」
とかいいだす。
なぜなら、そのおこぼれをもらおうとしているから
人生において、他人の意見って本当に邪魔。
利害関係だけでいいと割り切ることが正解なのに
そこを批判するのは、、人間クズ性がよくわかる。
2025-03-14
2025-03-13
凡例
2025-03-12
2025-03-11
2025-03-10
2025-03-07
2025-03-06
2025-03-05
2025-03-04
2025-03-03
創見
これって現代社会ではめちゃくちゃ難しい。
社会全体としては、新しい考え方、イノベーションって言っているが
その新しい見解や意見を庶民が理解できないと
2025-02-28
症例
それに対して、いろいろな医療的な処置が行われてきた。
それにより、どんどん症例が蓄積されている。
思うに、症例に残るのは医療機関がそれを病と認めたものであり
2025-02-27
2025-02-26
2025-02-25
2025-02-21
2025-02-20
2025-02-19
2025-02-18
2025-02-17
2025-02-14
2025-02-13
2025-02-12
2025-02-10
2025-02-07
2025-02-06
2025-02-05
懐古
良く言われるレトロブーム
英語の「retrospective(レトロスペクティブ)」
本来は過去を振り返ることを意味する。
となると、、レトロブームじゃないではないか!
レトロブームは
過去を振り返るのではなく
過去を知らない若者、外国人が古きものに
関心、、エモさを感じるわけで
新しいものの発見に等しい。
決して、過去を振り返っているわけではないだから、、、
どうも言葉の使い方を間違っているような、、
しかし、言葉は時代とともに変わるものだからって言われると
2025-02-04
2025-02-03
2025-01-31
2025-01-30
2025-01-29
滅金
アマルガム法と呼ばれる技術で施された加工。
とてもすごい技だと僕は思うが、、これにより
中まで、その金属そのものって思っている人が
ウソがばれること「メッキがはがれる」と言う。
・メッキに気づかない愚かな人が勝手に相手に嘘というのはおかしい
って思ってならない。
どうもバカが価値あるものを貶める言動が多いなあ。
2025-01-28
2025-01-27
2025-01-24
2025-01-23
租税
法令の定めに基づいて国民や企業などの主体に
必要経費などの捻出方法として負担を強制する金銭(通貨、お金)のこと
庶民は租税、税金に対してうるさすぎる。
「税が高い」
って言いながら
金は出さないが、仕事をしろの意味ばかりで
ただの餓鬼道でしかない。
そもそも、資本主義の国家で租税が最優先で行うことは
税金で行うことであり、それを無駄遣いっていうことがバカげている。
まして、それらを民営化してみたらいいとか言い出し
そもそも
税金を使って経済対策をしているってことは
それで社会は回らなかったのではって思わないのか?!
暗記型で偏差値主義できたこの日本社会
租税に意味も、歴史を学ぶ意味も
全く理解できていないのだから、、愚かなことで、
2025-01-22
2025-01-21
2025-01-20
青果
いわゆる、アオモノ、野菜である。
小売りされる青果は基本、時価である。
時価だから相場に合わせて価格が変わる。
それに対して、まーマスコミは値上げばかりを報道する。
~冷夏だったから
と、ネガティブな発言ばかりを取り上げる。
対して、値下げの報道はよっぽどの激安でないと報じない。
それってどうなの?
だいたい、物価上昇の昨今
値上げをしないほうが難しい。
それを1円単位で値上げって報道して、、
君らの高い給料に比べれば、、、
安いおすすめの青果を特集してあげたほうがよっぽど建設的なのに
それに気づけないのは報道の限界では。
2025-01-17
逆張
相場がどんどん下落する中で、あえて買いを入れる、
もしくは相場がどんどん上昇する中で、あえて売り建てる取引
証券用語だったが、今では
あえて社会の流れと逆の行動すること に使ったりする。
逆張りと言われることの多くは成功事例の後付けだ。
もしくはその結果を目指しての自分の行動への言い訳だったりと。
普通は失敗、損をすることが見えているが
そうではないということを狙っている。
基本、失敗することになり、やっぱりとなるが
まれに逆張が当たると、、、、
それを誇張し、そしてそれに続こうとする。
それって、かけ事じゃん!
なんだかんだで、人間はギャンブル嗜好なんだな。
2025-01-16
買値
物を買い取る値段や、商品を仕入れたときの値段、
または商売で品を仕入れたときの元値
~ネットによる全国規模の値下げ合戦
~転売による希少品の高価格化
すでに定価の買値が破綻している。
これって、、、、あるべきカタチではないだろうか!
需要と供給が成り立っている自由市場の理想形では?
転売を不当というが
みんなが統一価格で誰でも手に入れられるって
破綻した社会主義の発想ではないか!
そもそも、転売って卸業そのものではないか!
同じことをしているのに、こっちはいいけど、あっちはダメって。
転売での買値統制ではなく
~大量供給体制の早期構築
~欲しい人を見極めて売る販売チャネルの構築
~転売だろうがどうしても買いたい、売りたいのマッチングの正当性
を取引の仕組みで徹底すべきではないか。
欲しいものが思う価格で買えずそれを転売者に八つ当たり
ってある意味、自由主義批判そのもので危険な発想では?
2025-01-15
2025-01-14
内輪
2025-01-10
2025-01-09
2025-01-08
影絵
壁や障子などに映し出して見せる芸、またはその絵、影人形
未就学児のころ
影絵人形劇に母に連れて行ってもらった。
その題材、挿入歌を未だに覚えている。
しかし、影絵人形劇は商業映像作品ではないので
全然その挿入歌の実在が確認、他人、とりわけ母に思い出してもらえず
自分の空想の記憶ではないかって思うことが多かった。
デジタルの一般普及による
うろ覚え検索でもヒットすること
2025-01-07
2025-01-06
詰込
多くの国で行われる受験の多くは
脳にどれだけ情報を詰め込むかの検査をするもの。
情報量が乏しい、識字率が低い国家では