2025-11-06

見据

じっと見つめる、見定めるという意味から派生し
遠い将来のことや本質を見通して考えるとなる。

見据えて動くと言われるが、まわりになかなか理解されないこともある。
自分が見据える未来と他人が見据える未来とはなかなか理解されないかな?
そこで自分の思いを押し通せるようになるために、偉くなるはずが
今ではそうでもなく、逆に気を使うことを強要されているような、、、

なんか偉くない輩を守りすぎて、将来が見据えられないのでは?

2025-11-05

湿地

水が豊富で、土壌が水分で飽和している土地や地域
となっているが、
高温多湿の日本において
じめじめ
ねとねと
のイメージも付きまとう。

水が豊かな環境であるからこそ
その量が多すぎる環境を嫌悪する表現になってしまうのは
人間のもつ飽和的充足感の過剰反応なのか?!

2025-11-04

韜晦

自分の才能・地位などを隠し、くらますこと。

姿を隠すこと。行くえをくらますこと。 
似た言葉で、出奔、逐電がある。

現代社会、なかなかくらますことは難しい。
とりわけ、少しでも社会的肩書を得てしまうと
それだけで、デジタルタトゥーのように
いろいろな痕跡からたどられてしまう。
、、悲しいかな、くらましたいと思うを理由は
その社会的地位のせいだけに、その気持ちが大きいほど
なかなかその行動に出れないのが実情。

そこをどうにか消して、身をひそめる努力をするくらいなら
今の生活に苦労のほうが楽という判断になりかねない。
なんか社会が発展したために、逃げられなくなっているのは
なんかいいのか、悪いのか?