会議で議長が議員に賛成・反対の意思表示(表決)を求め、
その結果を集計して議案の可否を決定する行為
これって民主主義の根幹であるけど、
最近の個人主義、異化された表現の自由から
採決結果に対して
「間違った判断をした」
「多数派工作をして真実を曲げた」
と平気で発言できるようになっている。
民主主義である以上、
採決された結果に従うことになるのが制度。
その制度が嫌なら、そこに籍を置くべきではない。
確かに間違っているかもしれないが
ソクラテスのいう
「悪法もまた法なり」
が今の人間の統治制度なんだから。
どうもその制度の恩恵を受けながら
制度を守らないことを正当化する傾向がある。
これはある意味、新混沌(neo chaos)って言えないか?!
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