飽食、飽物のときほど、空虚論は盛んになる。
社会的、
人生観的、
空虚と言い出すことは歴史が証明している。
ローマの哲学
ルネサンスのアイデンティティー
アメリカの近代思想
そして、現代の日本においても、、、
空虚
実質的な内容や価値がないこと。むなしいこと
の意味なのだが、実はこういう概念は
そうでないときにしか感じられない。
本当に何もない、価値がないときって
空虚ではなく、必死にそこから抜け出そうと活動して
空虚の概念など持つ暇がないはず。
空虚とは、案外満たされて、次にすることが見当たらない
満足された瞬間ではないだろうか。
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